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赤ニキビの原因

ニキビが赤く炎症を起こしはじめると、悪化しはじめたというサイン。

見た目も汚くなりますし、初期段階でケアしないと消えないニキビ跡が残ってしまうことがあります。

では赤ニキビの原因は何なのでしょうか?どのような仕組みでできるのでしょうか?


乾燥や刺激から肌を守るため、毛穴の中にある「皮脂腺」から分泌されたあぶらが、日々、皮膚の表面にしみ出しています。



しかし、垢や汚れを洗い落とさなかったり、その他の何らかの理由で毛穴がふさがると、トラブルが起こります。

ニキビの大きな原因のひとつは「毛穴の入口の詰まり」です。

アクネ菌


毛穴の中に溜まった皮脂が増えると、皮脂をエサにして生きる「アクネ菌」という菌が増えます。


アクネ菌は正式名称をプロピオバクテリウム・アクネスといい、肌を正常に保つために大切な常在菌(普段から人の体に住みついている細菌)です。

空気を嫌い、皮脂の多い場所を好みます。

肌を弱酸性に保ち、保湿を促すなど肌のバランスを整える働きをしてくれますが、
アクネ菌が増えすぎると、にきびの赤み(炎症)を引き起こします。

紫外線


アクネ菌は皮脂を食べると「ポルフィリン」という物質を排せつ、

その分泌されたポルフィリンが紫外線をあびると、活性酸素を生み出して皮膚を酸化させ、

炎症を引き起こしたり、細胞や血管を傷つけたりします。


ですので 、ニキビを悪化させないためには「紫外線にあたらないこと」が大切です。



ポルフィリンはメラニン色素を増やしシミの原因にもなります。

外出時には日焼け止めを塗り、UVカットすることをオススメします。

↓はニキビ予防しながら紫外線をカットできる乳液タイプの日焼け止め。  

Acnes(アクネス) 薬用UV ティントミルク 30g (医薬部外品)


肌色なので、白残りしません。
メイクの下地としても使えます。

  
毎回背中にぬるのは面倒という方は、日傘をさすだけでも違います。


日傘 バンブーハンドル UVカット/UPF50+/完全遮光/遮熱加工



赤く炎症を起こす段階まで進むと薬での治療が必要となります。

皮膚科のお医者さんに行くと、抗生物質の飲み薬と殺菌作用のある塗り薬を処方してくれます。


市販薬なら↓のように、スプレータイプになっているものは背中に塗りやすいです。

セナキュア 100mL



クリーム状なら、背中にぬる器具をつかうと一人でできます。


テラ・コートリル軟膏a 6g



ペアアクネクリームW 24g




軟こうぬりちゃん ピンク



最近では、アクネ菌が分泌するポルフィリンに青色LEDの光を当てる事で活性酸素を大量に発生させ、アクネ菌自体を酸化させて自滅させるという治療方法も出てきました。

施術後すぐにメイクができ、ダウンタイムもありませんがけっこう高いです。

例)1回45分で8千円を週に1~2回のペースで、8回行うのが1クール=6万4千円
  1回20分で5千4百円 6回コース2万9670円




自宅でできるLED治療の美顔器もありますが、光を当ててもあまり変化が無く、結局 新しいニキビができてしまう、など評判はよくありません。

トリア・スキンパーフェクティングブルーライトキット
価格:36,800円(税込)
http://www.cosme.net/product/product_id/10029428/top

マラセチア真菌



マラセチア真菌というカビの一種が赤ニキビの原因のこともあります。

背中や身体に出来るニキビで、かゆみや痛みがあまりないので気がつきにくいという特徴があります。


マラセチア真菌もアクネ菌と同じ常在菌で、皮脂が多く湿度が高い場所が大好き。

アクネ菌と同じように、入り口の詰まった毛穴に入り込んで炎症を起こします。(マラセチア毛包炎と呼ばれます。)

マラセチア菌には、マラセチア・ダーマティス、マラセチア・シンポディアリス、マラセチア・グロボーサ、マラセチア・ファーファー、マラセチア・レストリクタの5種があり、
この中のマラセチア・ファーファーが背中ニキビを作る原因菌で、抗真菌薬による治療が効果的です。


ニゾラール(ケトコナゾール)という薬による治療が有効らしいですが、個人差もありますので、皮膚科の医師の診断を仰ぎましょう。


乾癬(かんせん)

皮膚が赤く盛り上がり、白く粉を吹く症状なら、乾癬(かんせん)かもしれません。

この病気のはっきりとした原因は解明されておらず、もともと乾癬が起きやすい体質の方が、不規則な生活や欧米的な食事、ストレス、太りすぎ、紫外線の当たりすぎ、などすると発症するようです。

症状が軽い方は塗り薬、重い方は飲み薬や光線療法になるようです。お医者さんに相談してみましょう。

薬による殺菌は、一時的にはよく利きますが、やめるとまた新たなブツブツができたりします。

日ごろの生活習慣を見直し、ニキビのできにくい体質に変えることで、美しい背中を手に入れましょう。

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